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Windows 11 アップグレードに成功しました。

2021-10-24

Windows PC


Windows 11 にアップグレードしたのですが、とても快適なので報告します。

起動ブートが早く、アプリの起動も若干早い。太いと言われるタスクバーもそれほど違和感がないし、タスクバー中央のスタートメニューも悪くはありません。なかなかいいです。

実は先日(10/21)、一度チャレンジをしたのですが見事に失敗しました。

BIOS起動画面が終了してOSの起動に移った時、「Error Loading OS」のメッセージが出て止まったのです。

仕方がないので バックアップアプリ Macrium Reflect で Windows 10 に復旧しました。

その後も、起動ごとに Error が出たりでなかったりで非常に困ってしまいましたが、BIOSをアップデートするとその直後は直ったりするので、だましだまし使っていました。

しかし Windows 10 の起動もままならないので、熟考したところ、これは BIOS の問題ではなく、Windows Boot Mnager( EFI起動パーティション)の問題だろうと気づき、とりあえずBCDファイルの修復をしました。

方法は以下の通りです。

1. 事前に「メニューを右クリック」 > 「ディスクの管理」を呼び出してEFIパーティションの容量を確認しておき、一旦シャットダウン。


2. Windows 10 インストールUSBメディアを使用してコンピュータを起動。最初の画面で、Shiftキー+F10キーを押してコマンドプロンプトを開きます。

3. 以下のコマンドを入力:

diskpart

list vol


sel vol 2(UEFIボリュームが vol 2 の場合:FAT32のパーティション)

assign letter=S (「S」は使用されていないドライブ文字、正常に assign されたら、)

exit ( diskpartを抜ける )


cd /d S:\EFI\Microsoft\Boot ( S は assign したドライブ )

ren BCD BCD.bak

bootrec /Rebuildbcd

bcdboot c:\Windows /l ja-JP (c:\ は、win10 が install されているドライブ )

exit

4. PCを再起動。

これでBCDファイルの修復に成功し、無事に正常起動するようになりました。

これで再度 Windows 11 アップグレードにチャレンジし成功しました。


※ BCDファイルについて

ブート構成データ(Boot Configuration Data)は、起動時の構成を格納するデータベース。


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現役時代のスタイル・ワンは平泳ぎでした。 ...が、マスターズで入賞できないので バタフライ長距離(200m)に仕方なく挑んでいます。

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