Windows 11 にアップグレードしたのですが、とても快適なので報告します。
起動ブートが早く、アプリの起動も若干早い。太いと言われるタスクバーもそれほど違和感がないし、タスクバー中央のスタートメニューも悪くはありません。なかなかいいです。
実は先日(10/21)、一度チャレンジをしたのですが見事に失敗しました。
BIOS起動画面が終了してOSの起動に移った時、「Error Loading OS」のメッセージが出て止まったのです。
仕方がないので バックアップアプリ Macrium Reflect で Windows 10 に復旧しました。
その後も、起動ごとに Error が出たりでなかったりで非常に困ってしまいましたが、BIOSをアップデートするとその直後は直ったりするので、だましだまし使っていました。
しかし Windows 10 の起動もままならないので、熟考したところ、これは BIOS の問題ではなく、Windows Boot Mnager( EFI起動パーティション)の問題だろうと気づき、とりあえずBCDファイルの修復をしました。
方法は以下の通りです。
1. 事前に「メニューを右クリック」 > 「ディスクの管理」を呼び出してEFIパーティションの容量を確認しておき、一旦シャットダウン。
2. Windows 10 インストールUSBメディアを使用してコンピュータを起動。最初の画面で、Shiftキー+F10キーを押してコマンドプロンプトを開きます。
3. 以下のコマンドを入力:
diskpart
list vol
sel vol 2(UEFIボリュームが vol 2 の場合:FAT32のパーティション)
assign letter=S (「S」は使用されていないドライブ文字、正常に assign されたら、)
exit ( diskpartを抜ける )
cd /d S:\EFI\Microsoft\Boot ( S は assign したドライブ )
ren BCD BCD.bak
bootrec /Rebuildbcd
bcdboot c:\Windows /l ja-JP (c:\ は、win10 が install されているドライブ )
exit
4. PCを再起動。
これでBCDファイルの修復に成功し、無事に正常起動するようになりました。
これで再度 Windows 11 アップグレードにチャレンジし成功しました。
※ BCDファイルについて
ブート構成データ(Boot Configuration Data)は、起動時の構成を格納するデータベース。
1 件のコメント:
とても難しくて私には出来そうもない。10を使えるだけ使ってからM/Cコンバージョンかな?
コメントを投稿